仕事をしていて次のようなことで焦ったことはありませんか?
- 期限が迫って焦る
- 作業が多くテンパってしまって、何からやっていいのかわからない
焦るばかりで、頭が働かない状態になると抜け出すのは難しいです。
何年仕事をしても、焦ることは必ずあります。
そんな、焦りを解消するために、自分がやっている方法です。
片付ける
若い頃、机が散らかっていると、
上司から「それがお前の頭の中だ!」と叱られていました。
それ以来、仕事が忙しくなるとまずは、
机の周りとデータを片付け整理整頓するようにしています。
よくやるのは、
- 必要なプリントはファイリングする
- 不要なプリントはシュレッダーにかける
- 机の上の不要なものは片付ける
- 机やモニターを拭く
- 不要なファイルは削除する
- ファイルやフォルダをわかりやすい名前にする
- データをフォルダ分けする
- フォルダを片付ける
- 返事程度の簡単なメールは返信する
- メールを整理する
等です。
物理的に片付けることで、
混乱を排除でき、精神的に落ち着きます。
まずは、簡単な「不要なプリントはシュレッダーにかける」だけでも、
気持ちは落ち着くと思います。
やるべきことを書き出す
やるべきことが頭が整理できていないと、
何も手につかない、または、無計画に行い、
進まず、さらに焦るという悪循環になります。
処理するものが脳の許容範囲を超えている感じです。
まずはやるべきことを書き出して、頭の中を整理します。
そして、やるべきことの記憶はメモに任せて、
メールの返事、校正の確認、軽微な修正など、
精神的・物理的に、簡単に終わるものから始めていきます。
簡単に終わるものから始めることで、
- 仕事にノリをあたえる
- やれば終わると言う自信をえる
- 精神的に落ち着く
- 必ずタスクが減る
というメリットがあります。
すぐに終わるものをやることで、
時間のかかる作業のみに集中でき、
焦りが解消されます。
忙しい場合、
簡単な作業が多くを占めていることも多いです。
まとめ
焦っている場合は、
整理整頓するのがコツだと思います。
整理して、確実にタスクを実行することで焦りが解消できます。
決まった手順を行うと、
精神状態を平常に戻す効果がありますので、
自分にあった手順を構築するが効果的です。