人から好かれたいと思いませんか?
友人や同僚など多くの人から、好かれて、ストレスなく良好な人間関係を構築すると人生が楽しくなります。
では、どのような性格が好かれるかわかりますか?
ゆうきゆう著「「なるほど!」とわかる マンガはじめての心理学」から紹介してみます。
アメリカの心理学社アンダーソンは、
100人の学生を対象に性格についてアンケート調査を実施し、最大公約数の好まれる性格を明らかにし、その結果を「好まれる性格」と「好まれない性格」に分類しました。
好まれる性格 トップ10
- 誠実な人
- 正直な人
- 理解のある人
- 忠実な人
- 実直な人
- 信用できる人
- 知的な人
- 頼りになる人
- 心の広い人
- 思慮深い人
好まれる性格としては、男女を問わず納得できるのではないでしょうか。
大枠で言えば、「誠実、聡明で、心の広い人」が好まれていることがわかります。
「正直な人」「実直な人」などは、実践することで好まれる性格になっていきます。
「知的な人」は、長い期間での積み重ねとなっていきますので難しいですが、
読書は、大きな力となります。
- 小説だと自分とは違った人生の疑似体験
- 実用書だと人生の向上
など、一冊から得るものは少なくても、積み重ねることによって、大きな違いがでてきます。
知的さは難しいなと思う人は、手軽にできる読書から、はじめてみましょう。
好まれない性格 トップ10
- うそつき
- いかさま師
- 下品な人
- 残虐な人
- 正直でない人
- 信用できない人
- 不快な人
- 意地悪な人
- 卑劣な人
- だます人
大まかにわければ「信用できない人」「意地悪な人」で、納得のいくものです。
好まれない性格にならないためには、「嘘をつかず、人に意地悪をしなければいい」のです。
上記の10つに不機嫌な人も付け加えられます。
ディレクター、デザイナー、プログラマー、上司、後輩など不機嫌な人とは誰も付き合いたくないはずです。
人それぞれ病気、ストレスなど、不機嫌な理由はあるでしょうが、不機嫌さをコントロールして、周囲に悪影響を与えないことは必要です。
まとめ
誰しも「好かれたい」と思うものですが、指針がなければ、「どのような人が好かれるのか?」がわかりません。
アンダーソンの性格分類を参考に、好かれる性格を心がけいくことが第一歩です。