デザインやコーディング、プログラムなどは、技術があり効率化すれば、仕事が早くなります。
しかし、それだけでは、どうしても限界があります。
なぜなら、人間同士が仕事をするため、どうしても勘違いや、意識のズレなどが起きます。
ちょっとしたことが、ミーティングやクレームにつながり、大きな時間のロスとなります。
例えば、デザインを提出した場合、社屋の写真に未入稿のデータがあり、代わりにダミーの写真をいれていたとします。
クライアントに、ダミーと伝えてなかったために、「社屋の写真が違います」と、問い合わせの電話があり、説明をする必要に迫られた経験はあるのではないでしょうか?
メールでひとこと、「社屋の写真はダミーです」と伝えておけば、問い合わせもなく、クライアントの無用な不信感を招くこともありません。
- 資料を渡す場合、チェックしえて欲しい箇所に、ポストイットを貼り、メモをしておく。
- 担当者から、クライアントに質問のメールを送ってもらう場合、コピペですぐに送ることができる文章にしておく
- 変更した箇所を箇条書きにしてメールする
など、ちょっと気をきかせることで、仕事がはかどり、うまく回すことができます。