FEVDES BLOG

自分の経験をシェアしたい。Webデザインのテクニック&効率化。

新人向け

量が質を生む

投稿日:

01

20年ほど前、ある日本人の映画プロデューサーが、予算が10億あったら、
ひとつの映画に10億使うのではなく、1作品1億の予算で10作品作ると言っていました。

それまでの日本映画は、多額の予算をかけて映画を作り、
当たるか当たらないかの博打的な映画づくりを行っていたそうです。

現在は日本映画はヒット作も豊富ですが、
20数年前まで、多額の予算を使いコケた大作も多かったと記憶しています。

その映画プロデューサーが入っていた言葉が、
「量が質を生む」
です。

多くの作品を作ることで質の高い作品が生まれる可能性が増えるからとのことでした。

実際多くの映画を作ることで、ノウハウができ、ヒット作がでるようになったそうです。

「時間をかけて、いいものを作りたい」

実際、自分がWeb業界に入った時に、
「時間をかけて、いいものを作りたい」
とよく思っていました。

しかし、経験が乏しいので時間があってもいいものはできませんでした。

以前勤めていた会社で、小規模なサイトから大規模なサイトまで、
数十サイトをデザインし、数千ページをコーディングしました。

多く作ることで
・クライアントが求めるもの
・自分が得意なこと、不得意なもの
・自分のスキルだと、どのくらいの時間が必要か
など、得るものが多くありました。

クオリティの低いものもたくさんありましたが、
多く作る経験をしたことで、
以前作ったものよりクオリティは確実にあがりました。

デザイン的にダメ出しをされても、
クライアントの意向に沿ってなかっただけで、
最低限のクオリティ的には達していたと判断できるので、
自分に自信が持てるようになりました。

もし少ししか、制作したことがなかったなら、
「あのクライアントは、センスがない」
など、人のせいにしていたと思います。

経験上、「量が質を生む」を生むは、本当だと思いますし、
自分の信念でもあります。

-新人向け

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

Webデザイナー/コーダーが面接の時までにやっておいた方がいい技術

最近のWeb業界は人手不足で経験者を積極採用しているケースが多いです。 そのような状況で、Webデザイナーの未経験者や経験年数が少ない人は、教育コストがかかるということで、苦戦することが多いようです。 …

Webデザイナーで、転職がうまくいかない場合のひとつの方法として

運よく憧れのWebデザイナーになれても、残業続きで条件面も悪く、すぐに退職。転職しても前職と同じような条件で、すぐに退職というループに嵌っていると言う話をよく聞きます。 仕事が大変でも、自分のスキルア …

Web制作の文字修正の対応時間を減らす工夫

デザインやコーディングしたものに、クライアントから修正依頼があり、その対応でスケジュールが遅れることが多いようです。 修正依頼は、実際に手元にくるまで、作業量が不明な点が多いです。 簡単な修正でも、時 …

プロフィール

KIYOTA
KIYOTA
Webデザイナー / ウェブ解析士
デザインとコーディングと制作現場が大好きなWebデザイナー(Webデザイナー歴13年)
コーポレートサイトを中心に、官公庁・公共施設・メディア・商業施設・不動産など多岐のジャンルのWebサイトを数百件制作。
モットーは「Speed & Quality」。
広範囲な知識・技術・経験を活かした素早い制作が得意。 WACA上級ウェブ解析士。